· 

待合室での賑わいが増えてきました

11月になってから、オンライン・対面レッスンの入会が立て込んでいます。

そのため、人気のある時間帯はレッスン時間が集中するため、当教室の待合室、音楽室での交流も来たな・・と思っております。

レッスン時間が前後している場合は、時としてほんの少し自分以外の生徒のレッスンを見学することも、時として刺激になることもあるので、学習の一環としています。
ここでポイントなのは、当教室では年齢層が様々な生徒が在籍していること。
小学低学年の生徒が、社会人のレッスンを見学したり。中学生のお兄さんの上手なピアノの演奏が待合室に入ると聞こえたりする。
そんな環境の中で、小学2年生のSくんはこんなコメントをしていました。

「この間あった、英語の上手なお兄さんかっこよかったなぁ。」

「この部屋は(音楽教室)、映画館みたいだった。かっこいい音楽が聞こえてきた。」

など、子どもらしいコメントを聞くことができました。

どんな人に出会えるか?

低学年の児童にとっては、誰に出会えるか?がとても重要です。たった数分だけでも経験しているかどうかが肝心。

たった数分でも瞬間的に、年長者の考えてることや、音楽に対する情熱、生き様をしっかりと目に焼き付けているのだとまざまざと思い知らされます。

在籍中の生徒のみなさん同士が、ほんの少しでも音楽を通して楽しい話をすることこそが、和音ですね。つまりはハーモニー。
その姿、美しいハーモニーを聴きながら、感じながら、この教室をもっと居心地の良い場所にしていきたい気持ちは強まります。

ヒヤリングが大事

良いなと思うことも、これは改善した方が良いなと思う事も全て、話をしてくれる小学2学年のSくんの率直な意見はとても参考になります。
考えていることや思っている事を、何でも言えばいいと言うものではありませんが、やはり生徒たちからの意見は重要であり教室としてフィードバックしなければならないことでもあります。

生徒たちの、「こんな教室であってほしい」という意見を素直に受け止め、改善しながら・・・生徒たちの、「ここがわからない」を、速やかに解決できるよう邁進したいですね。

 

誰とどこで、どんなテーマで話をするかの積み重ね

本当に大事ですね。

小学2年生のSくんは、最年少の生徒でしたが、実は最近先輩になりました! ドラムを習いたいという年長児の生徒が入会したためです。入会日は、Sくんとレッスンの時間帯が前後したので、Sくんはこの教室で1番年齢層の幅広い生徒との交流があるんです。

気になる情報はたとえ小さなことでも、そこには大きなヒントが隠されているかもしれませんよね。

芸術の秋真っ只中で、当教室では、現在幼児・小学生の生徒の募集もしています。気になる方は、お気軽にお問い合わせください。特に、人気のある曜日である、土曜日のレッスンを希望される方は、レッスン枠が少なくなりましたので、お早めにご連絡いただけると、ご希望に添えるかと思われます。