１月の音楽教室ブログ

昨年末は、海津市にあるLive cafe 大地の絵本朗読ライブの効果音を担当させていただいたことを、お伝えしました。

絵本の朗読ライブのメンバーと、１月中旬に打ち上げをすることを、リョウ先生も、かおり先生もとても楽しみにしており、当日は大いに盛り上がりました。

が、その前に教室にとって新たなる一歩が待ち受けていました。今回は、１月中の教室の様子を、以下のような順番でブログを書き進めたいと思います。

に、トライ。

そのため、１月１１日（水）にオーディションを受けることとなっていました。当日の控え室の、様子はこんな感じ。

今回のプレゼンのコンセプトは、電子音楽の美しい音や、電子音楽を使った作曲のプロセスをより多くの市民の皆様に知ってもらう。といったところ。

シンセサイザーのライブなどは、行ってきたものの・・客層は、シンセマニアが大半。そのため、客観的に見てもらって、感想を聞く機会が、なかなかありませんでした。

審査員の方に、思いの丈をぶつけることができたので採択できなかったとしても、それはそれで教室としての経験値を上げられるのではないか？という考えの元、とにかく挑戦。

当日、無事にプレゼンは終了。結果は、１月末にわかるとのことで待機。

プレゼン直後、Hくん（小学４年生）の入会も決まりました。Hくんは、昨年当教室にも体験レッスンのため来室してくれた経緯があります。しかし、その後は、別の教室で少しドラムを習っていたようです。

「ドラムも楽しいけれど、シンセサイザー音楽も知りたい！」

そんな、熱い気持ちを持っているHくん。お母さん、お父さんとも何度も話し合って当教室に通う決意をされました。

Hくんの長所は、何よりも熱意。大好きな音楽を、大人になってからではなくて今、どうしても知りたい、楽しみたい。という数年越しの想いが、実ったHくん。音楽に触れる時の表情は、幸せそのもの。詳しいことは、またブログにしたいと思います。元気に、来室していることをお伝えしました。

「４年生だから、音楽を始めるには、ちょっと遅かったかな・・」

そんな諦めを持たず、Hくんの目指すゴールをヒヤリングしながら、毎週Hくんのレッスンを進めているリョウ先生です。

Hくんの体験レッスンの様子は、こちら

昨年末のLIVE cafe 大地の朗読劇イベントは、１２月１８日（日）。年末が慌ただしくなったので、打ち上げは年明けの１月１７日（水）の午前に開催。

あえて、１月１７日（水）にしたのには私ごとのワケがあります。滅多に呟かない、プライベートを呟きます。

1つ目は、企画の若菜さんのお誕生日だったこと。（かおり先生の左どなり・中央右が若菜さん）

2つ目は、かおり先生とリョウ先生の10回目の結婚記念日だったこと。

そんな特別な3つのお祝い事のため、岐阜市内のカフェラウンジ・やすらぎを貸し切っての打ち上げパーティーという運びとなり、非日常を味わったメンバー。

音楽を通して、岐阜を盛り上げたい！というのが共通の話題。

「やっぱり音楽が生活の中にあるのではなく、生活の中に音楽があるのが理想だね。」

なんて話をしたり、音楽でつながりができるのが何よりも幸福であることなどなど・・・大盛り上がりできました。

第２回、第3回というように、定期開催したい。

今度は、こんなふうにやってみたい！などなどと朗読劇の展望について話をしました。そして、４月末にサラマンカで開催される、朗読と音楽「宮沢賢治のみた夢」というイベントにメンバー６人で参加して、ブラッシュアップを図ることが決まりました。

人との繋がりが、希薄になりがちだったこの２年あまり。自粛に次ぐ自粛ばかりしていたので、今年度は積極的に外へ外へと出て、楽しい音楽生活をしたいと心に決めた、かおり先生。

昨年と同様に、どの世代の人にも楽しんでもらえるようなイベント企画を考えて、実行できるよう頑張ります。

定期的に通室、オンライン受講している生徒たちへのレッスンも、滞りなく進んでおります。

特に、Sくん（中学１年生）は作曲の理論も習得したため、課題も完成度の高い内容となってきています。そのため、段々とブログでの文章化が難しくなってきたということもあり、ここ数年Sくんのブログが書くことができなくなってきました。

不思議なもので、Sくんは中学生になってからの方が音楽への思いなどを話すようになってきているように感じます。

リョウ先生と、Sくんのレッスンの様子を時々見学しますが、前にまして本音で語り合えているので、見ていて微笑ましいと思えます。気軽に、たわいもない話を少しだけしながら、全力で音楽のレッスンに取り組めているので、お母様からも毎回、感謝の気持ちを言われているようです。ありがたいことです。

このブログの冒頭でお伝えしていた、岐阜市の市民プロデュース公演応援プロジェクトのプレゼンの結果。なんと、１月末に無事採択されることとなりました。

５月を公演予定にスケジュールを立てて、ただいま急ピッチで企画を本格化して、告知をして行くこととなりました。

こういった行政の関連の事業に応募したのも、採択されたのも初めてなので少しばかり右往左往するかもしれませんが、楽しみながら、広報活動を進めたいと考えております。