昨年10月ごろから本格化した、打ち合わせ。練習。
企画イメージを、画像化してみました。
虹橋音楽教室関係看板を背負ったかおり先生に与えられた主な課題は、3、のリトミックと4、のお楽しみ会。
楽しいことが大好きなかおり先生。
誰もが楽しめるイベントにするために、発案したこと、工夫したことなどをブログにしたいと思います。
第2楽章 誰もが楽しめるイベントをとことん追求
企画イメージをお伝えする時、「朗読劇だけではなく、リトミックも楽しめるんだ!伝えるとわかりやすい。」と、企画の若菜さんからアドバイスをもらいました。
まずは、中国の日系幼稚園で幼児たちにダルクローズのリトミック指導経験(3年)を振り返り、その実践の中から、子供たち。保護者から「とても楽しかった。」と評価を得られたアクティビティーをピックアップ。
絵本朗読ライブ物語・第1楽章のブログはこちら
1、パーカッション類を使ったリズムあそび
2、音階あそび
3、全身を使ったリズム動作
4、お楽しみ会
ライブ打ち合わせの時は、企画の若菜さんに、この3つを考えている。。。と報告しつつ、少しずつ現実味の帯びた企画へとブラッシュアップをしていきました。
かおり先生の企画考案は、内容は次の通りです。
1.パーカッション類を使ったリズムあそび
メリットは、簡単。気軽に楽しめること。
メリットは、選曲が難しい。
「どんな曲に合わせてやったら良い?」
「もし選曲ミスになってしまったら?」
「定番が無難?」
「どんなジャンル??」
「世間の人たちは、曲が好き?」
これが、お悩みですね。
2、音階あそび
「音階あそび=音楽を心から楽しんでいると実感できる?」
音階あそびにふさわしいアイテムは、ドレミパイプであると確信をしていました。
これは、かなり優勢!と自信があったのは、根拠があります。
※ピアノの発表会
※幼稚園でのイベント
などで、度々ドレミパイプを使った演出を手がけた実績があります。
どのくらい愛していたのかは、私物としてドレミパイプを中国まで持っていったレベルです。体の一部みたいな感じ!
何といっても、色が美しく、そして誰しもが音が違うだろうと想像しやすい見栄え。
そう思って、スタジオでの打ち合わせの時。企画の若菜さんに相談。
若菜さんからのコメント
「見た目が楽しそう(←若菜さんの口癖)。それと、この楽器なら、老若男女問わず誰もが楽しめそうだね。」
どう考えても、デメリットは見当たらない。それに、ドレミパイプを使って楽しめる楽曲ももう既に決まっているから大丈夫。と考えていました。
3.全身を使ったリズム動作
簡単に言えば、1のパーカッション類を使ったリズム遊びを発展させた内容。決められたリズムパターンに決められた動作を、全身でリズム表現すると言うイメージです。
リズム体操と言えるかもしれません。耳のトレーニングにもなるので脳のトレーニングにもなりえます。
デメリットと言うと。。。
やっぱり選曲の難しさ。
ボノロンと絡ませるのが難しい。
選曲を謝ってしまえば、せっかくの企画も全員参加の目標が達成できないかも知れない。。。
例えば、良かれと思って、となりのトトロを選んだりした時。
「他の曲なら、参加してみたいのに。」
というようなことも、あるのではと思いました。
何しろ現代は、音楽の好みが多様化しています。そういった時代に適応しなければならないのが、現代。そこをしっかり理解した上で、考えるとやはりドレミのように楽器と言う対象物が必要!という結論になってしまいます。
なかなか難しい!
4、お楽しみ会
これは、いくつか候補があるため、朗読ライブの練習事での打ち合わせはほとんどなし。ライブが近づいた12月になってからでも間に合うということで、打ち合わせをすることにしたのでした。
今回は、イベント企画への想いを中心にお伝えしましたが、いかがでしたか?
次回は、海津市のライブカフェ大地のスタジオでの練習の様子を、第3楽章としてお伝えいたします。
絵本朗読ライブ物語・第3楽章のブログはこちら