虫の音の変化を感じる今日この頃。
なかなかブログが更新できませんでしたが、ようやく完成したのでどうぞご覧ください。
9月23日(水)の午後。
「ドラムをどうしても叩いてみたいので、体験レッスンにうかがいたいのですが。今日、大丈夫ですか?」
と、Tさんからの元気な声で電話連絡がありました。
あいにく、希望時間に空きがあったため対応できたラッキーな方。
来室するとすぐに、自己紹介を簡単に済ませ、ドラムに目覚めたきっかけを語り始めたTさん。
Tさんは、天才子どもドラマーの動画を見て刺激を受けたとのこと。
動画の中で、ドラムを演奏している小学生のドラムのスキルが素晴らしい、なぜあんなにもドラム演奏ができるのか?ただただ、すごい。
そして、自分にもなんとかドラムを叩くことができないか?と思い立ったようです。
学生時代、特別に音楽教育を受けたことはないという社会人のTさん。
「私にもできるでしょうか?」
という質問をリョウ先生にしつつも、どうにかしてドラムスキルを習得したい気持ちが強かったこともあって、実際にドラムに触れながら興味津々に音出しを始めるTさん。
リョウ先生が合間合間に、リズム練習で1番大切であるテンポキープを心がけるよう言葉がけをしていました。真剣に続けていると、どうしてもテンポが速くなりがちだからです。
右手、左手、右足、左足
メトロノームの音を聞きながら、それぞれの部位を使って決められたリズムを打つ。
文章に書けば「ふんふん」と思うだけなのですが、Tさんは慣れるまではどうしても余分な力が入りがちでした。とは言っても、Tさんに限ったことではありません。
Tさんの素晴らしい点。
それは、実際にドラムを使ってリズム練習をしながら、最適な自学自習の方法もどうやら考えていたところです。
質問の内容もなかなかです。
(Tさん)
「ドラムをすぐ買うことはできませんが、それまでできることは何ですか?」
(リョウ先生)
「まずは、メトロノーム、スティックを準備してください。」
(Tさん)
「次のレッスンまでに、どんな練習をどのくらいやってこれば良いですか?」
自分からどんどん質問を繰り返していました。
その都度、リョウ先生がわかりやくす説明。
レッスン終了5分前
「とても親切に教えていただき、ありがとうございました。」
と、嬉しそうに話すTさん。
「音楽を楽しむ時間を今後増やしていくためにも、ドラムをできるようにしたい。」
そんな気持ちが高まったらしく、重ね重ねリョウ先生にお礼を伝える姿を見てとても嬉しくなりました。
Tさんの今後の希望はというと。
*できるだけ独学でやってみて、わからない時は来室
*まずは、今週末の土曜日に再度来室
当教室の音楽教育環境に満足できたとのこと。
ドラムだけではなく多くの音楽専門機材があるので、その辺りにも感銘を受け、今後ともよろしくお願いしますとお礼を言われ、帰られました。
嬉しそうにしているTさん。
楽しんでいただけてよかったです。
体験レッスン後に、「是非、感想を書かせてください。」と積極的におっしゃってくださり、いただいたコメントの内容です。
生徒さんから多くのことを学ばされています。
少しずつではありますが、これからも心から喜んでいただける教室運営をしたいと思っております。
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