なじみのないことば
こそ、こういった講座で知ってほしい!と思ってテーマとしたのですが。
「やや難しかったのかな・・・」
と感じました。
そのため、今回はもう少しわかりやすく繰り返しやってみるよう工夫しました。
かおり先生の、絵本の読み聞かせの仲間でありインターナショナル幼稚園の1歳児担当をしているという友達からもアドバイス・ヒントをもらって、望んだ第7回目の講座。
インターナショナルスクールでは、クリスマスは盛大なんでしょうね・・・
今年はあまり寒くないので、どうもクリスマス気分にはなれませんが、みなさんはどうですか?
それにしても、インターナショナル幼稚園の先生M先生からのアドバイスが・・
今回とても役立った
ように感じます。
それでは、第7回目のブログをはじめます
英語特有のリズムを知るために♫
季節の名前を、テンポよく覚えられるよう繰り返し指導しました。
第6回のレッスンで難しかった季節の名前。
Spring、Summer はなんとなく、うまく言えていましたがAutumn winter はどうしても難しいみたいでした。
winterは、「ウインナー」と聞こえてくる様子も見受けられました。。 やはり、知っている語彙と結びつけたいのかなと感じました。
画像は、聞く姿が・・・ですが。
それでも、前回と比較すると大きな成長が見受けられました。
月に一度。
欠席してしまうと、2ヶ月・3ヶ月と間が空いてしまうわけですが。
本日は、園でも英語の授業があったようで、英語のリズムに乗るという面においては、なかなかできていたのではないか?と少し驚きました。
1、数字(1〜10)
前回までは、順番に読むことはできていたので、ランダムに読むことをトレーニングしようと心づもりをしていました。
8、9に限っては、1から順番に数えてからeight、nineなどと発音していました。
やはり、唐突に8、9、10とはすぐに出てきません。
1から7までがわかりやすいのは、セブンステップスを
毎回歌っているから、わかるのかもしれません。
そのため、8から10を集中的にトレーニング。
やってみて良かった。半数以上の幼児が、この部分はすぐに英語がすぐに出てこなかった!
繰り返すうちに、英語らしくなってきた!!
もう少しがんばれるのではないか?ち思い 15 も出題しましたが、答えられる子どもはいませんでした。。。
やはり難しかったかな。
だけど、「もう少しやってみたい」という子どもたちの顔もよぎります。
次回また、チャレンジするとします。
少しだけ難しいことを楽しめる幼児
英語指導をしている先生からの言葉。
今回は、このテーマを確信したいと思って指導していました。
2、リズムあそび
画像のようなリズムを英語でcrap。
一番下のリズムパターンは非常に難しいと、わかっていながらも今回はチャレンジしてみたのでした。
内心、かおり先生は心配していた模様。
はじめのうちは、バラバラに聞こえてきたリズムも繰り返すうちに、だんだんとコツをつかんでいった模様。
特に、上から3段目のリズムパターン。
バラバラだったリズムは徐々にそろっていく様子を、目と耳で感じました。
この経験は私自身にも、とても良い経験となっただけではなく、心地よい気持ちにもなりました。
子どもたちも、とても良い表情をしていました。
やはり、積み重ねですね・・
今回の課題
季節の名前
それぞれの子どもたちが、4つの季節の名前をどのくらい覚えているか?のチェックをしました。
1番最初に聞いたときは、やはりどの季節もまばらに言葉が少し出ているという様子で、はっきりと自信を持って答えられる幼児は見受けられませんでした。
そのため、数回発音してみて再度チャンツ。
どの子どもの得手不得手を知るために、かおり先生はマイクを持ち歩き子どもたちの声を拾ってくれていたのでざっくりと状況はつかめたので良かった!
はじめは、チャンツに合わせて「Spring、summer、autumn、winter」と発語するのですが、
今回も申し上げますが。。
英語学習においての格差は前回よりもさらに、開いているように感じました。
どのように差が広がりつつあるかというのを、チャンツを例に挙げます。
当日の使用機材はこちら
私の、このマシンを使って子どもたちのテンポに合わせて徐々にスピードアップを測る。
このマシンの速さに合わせながら、繰り返し英語慣れ。
何度か繰り返していくうちに、英語らしく聞こえてくるではありませんか?(ヨカッタ)
しかも、前回・前々回と欠席したいた子どもも、思いの外ノリノリ。こちらも、うれしいことだなって思ったのでした。
良かった。
かおり先生から、こんなカリキュラムはどう?と提案されつつもイマイチ、ピンとこなかった
まるばつゲーム
こんなビニール紐を使って、何をするかと思えば・・・
DIYに使う、雑誌をからげる時に使うくらい・・
かと思っていのですが、このビニール紐が・・
まるばつクイズに使用されました。
実際の画像がないので、イメージ画像だけ準備しました。
例えば、
赤いボールを指差して、
"Red. Yes or no?"
などという質問をします。
子どもたちは、ヒヤリングして自分の考えた答えのエリア(Yesまたは、No)へと移動。
最後に、正しい答えを全員で声を揃えて発音するという内容。
かおり先生の考案したお題を、次々に読み上げること数問。
ちょっと簡単な問題も多かったのですが、思いの外子どもたちが喜んで意欲的だったのがかなり驚きました。
これも積み重ねの結果かもしれませんね。
インプットなしでは、クイズ自体楽しめません。ヨカッタ。
動物の名前
色の名前
形の名前
季節の名前
それぞれの子どもたちの、理解度チェックとアウトプットの練習がゲーム感覚で楽しみながら学べました。
次回の講座にまた生かしたいと思ったのでした。
ロンドン橋も歌いました
しかし、リズム動作が伴うと歌うことには集中できないのか? それとも、まだ覚えていないのか・・
なかなか、歌声が聞こえません。
しっかりと覚えている子は、ほんの2人くらいでしょうか?
体を動かすのは好きでも、しっかりと覚えている子ども、歌えたり、歌えなかったりする子ども、全く歌えていない子ども・・それぞれではあります。
ただ、表情は良い! 本当にお母さんたちに見せてあげたいほどです。
しかし、撮影に夢中になりすぎるのも講師としては考えるところです。一瞬一瞬の表情をリアルタイムにお互い見ながら、感じながら共に学ぶことを重んじたいですね。
なぜなら、大人たちにとっての今と、子どもにとっての今が・・・
一生に一度きりしかない年長児
書いていて、当たり前のことだと思うのですが・・
来年の今日には、この講座の受講生たちは幼児ではなくれっきとした児童です。物理的には無理なことなのですが、仮に来年の今日全く同じカリキュラムを同じメンバーで行ったとしても、反応は全く違うと予想するとすごく考えさせられました。
令和2年度の講座案内をしました
山県市富岡公民館にて、本年度6月から新規事業として開講した
エンジョイ英語
対象年齢が幼児をグループレッスンというのは、今回が初めての経験です。
音楽教室の生徒の中には、幼児もいました。しかし、ピアノ実技のみ担当で幼児はかおり先生に担当してもらっています。リトミック要素を取り組んだ音楽指導の方が、先生にとっても子どもたちにとっても体系的にわかりやすいようです。
そんなわけで、緊張することも多々。
幼児・児童の指導経験が豊富な、アシスタントのかおり先生からアドバイスをもらいながら、子どもたちの心理も理解できたように思われます。
どうしても、難しいことを教えたくなる性分でして(笑)・・
しかし、この講座も残すところ、2回となりましたこの講座。
これまでも、ブログでお伝えしてきましたが・・ 本当に子どもたちに指導させてもらいながらも、実は自分自身がとても学ばれているのだということを身を以て体験しました
頭ではわかっているのと、実践をするのとでは違いますね。
山県市近郊にお住いの方
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