振り返りと、次回への学習準備のために
これまでの振り返りと今後の学習の参考になるような提案などなど。それぞれの保護者に対してラインよりメッセージを送信。
伝えたいことを短い言葉で、話す。
話をする時は、厳しさばかりでも、優しさばかりといった、偏りがあってはいけないと思っています。
そのように考えて、個別ラインにて保護者のみなさんにお伝えすることは励みになったようで、講座前に直接お礼を言われるなど嬉しい一コマもありました。
前回の様子を振り返ってみて、子どもたちを理解するために、前回の様子を振り返りました。
例えば、プリント学習を1つとってみても。。。
この画像は、前回の講座の最後の5分を使って学習するオリジナルプリント。
「できたら見せに来てね。」
と言われたら、与えられた課題だけを全うして一回しか見せに来ることはないなどというのは、思い込みですね。
かおり先生にも言われました。
「子どもたちの『見て見て!』という言葉は、
意欲の現れであって、向上することができる成長のステップだよ。
なるほど。
確かにそうですね・・・なんだか納得しました。
子どもの心理は、不思議です。
それでは、第6回目のブログをはじめます
チャンツでロンドン橋♫
歌の力をテーマにブログを書いてみます。
今回も、前回に引き続き。。。チャンツでロンドン橋をエンジョイ!
英語という言語のリズムになれっるためには、全身を使って英語を楽しむことが有効と考えています。
その指導に欠かせないのが、
リトミック。
カオリ先生が、学んだというダルクローズのリトミック指導方法を取り入れて、オリジナルカリキュラムを考え実践することに・・・
グループレッスンの長所である、ペアになって向かい合って歌を歌ったり、少人数のグループになって音楽に合わせてリズム動作を楽しむなど・・・
英語リトミック
を通して、ダルクローズの提唱する
*協調性
*共感性
*社会性
*共感性
を体験できるように指導・配慮いたしました。
この講座に参加している子どもたちの大半は、エンジョイ英語と同じ会場で土曜日の午前に行われている体操教室にも通っているんだとか。
11月2日(土)に、かおり先生が今後の参考にということで、子どもたちの通う体操教室の見学に行ったときの画像の通り、英語の他には体操もがんばっています。この画像は、その時の様子を撮影したものです。
そいうこともあり、なおさら全身を動かしながら学ぶ英語カリキュラムが有効かと考えました。
ロンドン橋のチャンツを始めようとした時、
「わからない」
という声が。それは、前回出席していない子どもが言った一言でした。
すかさず、
「歌を聴きながら、先生やお友だちのまねをしてみてね。」
と、かおり先生が話すと安心したのか、めいいっぱいチャンツを楽しむことができていました。
ヨカッタ
こちらの画像は、前回の画像をまた使用していますがイメージとしてはこんな感じです。
この「わからない」というたった一言からわかったことは、以下の通りです。
英語で歌いながら、決められたリズム動作することは月に一度だけの講座ではすぐに習得できるなどということはあり得ません。それができたら、時間・労力・お金を使ってまで外国語をわざわざ勉強することなどないのですから。
講座を始めて、今回が6回目。
今回も申し上げますが。。
英語学習においての格差は前回よりもさらに、開いているように感じました。
どのように差が広がりつつあるかというのを、チャンツを例に挙げます。
1、歌うだけなら、難なく出来る子。
2、リズム動作があった方が歌える子。
3、歌・リズム動作を同時に出来る子。
4、3ができた上で、楽しみながら工夫しようとすることが出来る子。
このように、子どもたちの特徴を4つに分類してみました。
1だけは、初めてであってもある程度できると思われます。まねるということに長けていれば、尚のことです。
しかし、2。
これが、難しいのでしょうか? 意外にもできている子どもが少ないのです。
練習用CDは参加者全員が持っているわけではありませんが、すでに購入された人たちは家で練習しているとのことです。家での歌の練習ができている一部の子どもは、2が該当することもあります。
3について。
第5回目の講座では、これができている子どもはなんと一人しかいませんでした。
第6回目の講座では、前よりも英語の歌声が聞こえていました。一見して、三人であったと思われます。
4については、第7回目以降の講座に期待したいところです。こちらからの宿題として、課題を与えることにしようかと考えています。
Happy Birthday♬
ハッピーバースデイは、一番知っているであろうという予想のもと、かおり先生は・・・
「家で練習したよというお友達は、前に出てお母さんの方を見て歌ってみよう」
と、声がけ。
「なるほど・・・」
ハッピーバースデイの歌は、万国共通!だれにでも喜ばれる歌ですよね。
詩の内容も、完全自己肯定。
まだ、生まれて数年しか経っていない子どもたちにとってもきっと同じでしょう。
撮影はできなかったので、残念です。。。
15人の子どもたちのうちで、前に出て来られた子どもは7人。
ほとんどの子どもたちが歌えていたので安心!!
楽しそうにもしていた・・・
「自信がある」
「自信がない」
という気持ちを持つのも、競争意欲を高められること。
チャンスは、有効に活用してもらいたいもの。
競争すること
昨今では、タブーとされていることだと聞いてはいます。
が、本来は人間も動物ではないか?と考えると、競争することは自然の成り行きであり、本来の姿だと思うのです。
それは、何も運動に限ったことではなく全てにおいて同じではないでしょうか?
このクラスの子どもたちにも、競争することによってしか生まれない経験をたくさん積んで欲しいものです。
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