「なかなか本を読む時間を作ることが少し難しい」
「どんな本を選んだら良いのかわからない・・」
など、児童向けの本や絵本についての質問を受けました。
現代の情報化社会の中で、このような悩みを抱える保護者は多いのだと改めて感じました。
私は中国語を学習する児童らには、語学スキル向上を目的としながらも、
”中国の同世代の小学生は、どんな遊びをしている?学校は同じような感じ?”
そんなことを知りながら、中国語を学ぶことが望ましいと考えております。
昨日は、この目的に適した良書があったので、お母様にご紹介させていただきました。
カラーで見やすく、すべての中国語にピンイン・カタカナがふってあり、説明文は話言葉です。
日本在住・日本国籍の児童に指導する際、学校教育での科目に関連した学習も取り入れる方が良いと思い、その旨を伝えました。
例えば、以下のような内容です。
(算数)
1、二桁での足し算を暗算
2、かけ算九九
*もちろん 1、2は時間制限ありです。
中国語を通して、国語・算数を基本とした他の科目へ良い影響を与えられたら良いなと思っております。
日本人だからこそ提案できる学習法です。
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