本日の楽典は、ト長調がテーマでした!
ピアノで、音階・コードネーム弾き、ハ長調との違いを確認するという内容です。
香先生が担当。
これまで、70名ほどの子どもたちを小学校から中学校に、中学から高校に進学するまで長期に渡ってピアノ指導してきたそうです。
そのため、Tくんにも音楽のテストで良い成績を取らせたい!という強い気持ちがあるようです。
ここからは、リョウ先生の指導記録!
どうしてもシンセサイザーを自慢?したくて
ついつい・・ 脱線・・・
思春期が近づいて、表情に憂いが見えてきたTくんですが、
シンセサイザーを触ると、輝く少年の笑顔が戻りました。
アナログシンセサイザーにはそのような魔法があるのです。
Tくんは、なかなか頻繁に通える子ではないので、たまに耳の能力がやや停滞気味です。が、しかし気長に通い続けているので、ある時に飛躍的に伸びたりするから子供の能力はすごいですね!
そしてやはり「継続は力」です。
Tくんは名曲「スタンド・バイ・ミー」をギターで練習していますが、随分上手くなりました。
練習も楽しいそうで本当に教えがいがあります。
今日はドラムとピアノと合わせて「スタンド・バイ・ミー」のトリオセッションしましたが、ギターを弾く姿もとてもサマになってきました。
曲を教える時、私は必ず歌詞の理解にも重きを置きます。
そして小学生ならば小学生が出来る範囲で、自力で翻訳を試みてもらい、曲の意味と奥深さを実感してもらいます。
そして今日の秘密兵器はStrymonのBigskyというエフェクター。
Strymonの音は本当に素晴らしい。。。
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