共に学ぶことの意義

本日も、レッスンは好調でした！

何よりも嬉しかったこと。それは、そばで聞いているお母様も隣で”中国語”を発音していたこと。

聞くところによると、語学自体があまり得意ではないご様子ですが・・

音楽講師経験が豊富なお母様ですので、”耳”で聴くことは苦にならないとか。

ただ、「下手なのに・・声に出しても良いのでしょうか？」という心配をされています。

時々、聞かれることがあります。

「間違った発音をするくらいなら、話さない方が良いですか？」　　と。

お気持ちは察するところで、「そんなことないですよ」とも、「そうですよ」とも申し上げることはできません。

しかし、個人的には言語云々というところに重点を置きすぎるのではなく、”大好きな家族とのコミュニケーション”を積極的に図ろうとすることは、読み聞かせ同様大変有効だと思います。

理想を言えば、お子様と共に語学スキル向上ができることが望ましいですが、”伝えよう！”とする行動・言動はきっと語学以外の部分でも、モチベーションが上がるなど効果的だと個人的には思っております。