バークリー音楽大学は2019年秋から、Electronic Digital Instrument(EDI)を専攻楽器として選択できることを発表しました。
ここで定義されているEDIとは、次の3つのシステムです。
1 コンピューティングデバイス
2 ユーザーが設定したソフトウェア
3 パフォーマンスコントローラー
バークリー音楽大学の公式HPによると、「電子音楽は世界中で着実に増加しており、2021年には90億ドルの価値があると考えられます。EDIに使用されるハードウェアやソフトウェアは年々増加し、2021年まで年間9%以上の成長が見込まれています。EDIで音楽を演奏することは現代のパフォーマンスを発展させる自然な進歩です。」ということで、今後の成長分野としての期待の高さが伺えます。
(以上 Rock oN 2018年 8月の記事より引用)
これは音楽の新しい時代を感じさせるニュースとして嬉しい限りです。これまでクラシックやジャズ、ロック、ポップスなど、音楽は常に進化していますが、楽器はなかなか新しくなりにくい。そこで新しい楽器や音の可能性を電子音楽に見出すのは、とても自然な流れでありましょう。
私も最近octatrackという超絶難しいサンプラーを買ってしまいました。
新しい音楽の可能性を感じてみたい方、電子音楽の世界を覗いてみては如何でしょうか。本物の音を知ってしまうと元には戻れなくなりますが、耳が肥えて損は無いハズです。
新しくブログ開設しました⇩併せてご覧ください
コメントをお書きください